当センターについて
救命救急センターについて
生命にかかわる重症の病気やケガの患者様を24時間365日体制で収容し、治療にあたる専門施設です。複数の科にわたる重症な患者様への医療ができる施設として厚生労働省の指定により開設され、現在までに全国で271施設が設置されています。
当院の救命救急センターについて
東京女子医科大学救命救急センターは、東京都新宿区をはじめ中野区、杉並区などの23区西 部地域の救急医療体制の中核となる施設であり、また東京都指定の災害拠点病院です。平成元年に設置され、日本救急医学会指導医指定施設、救急科専門医指定 施設でもあり、都内でも伝統ある救命救急センターです。重症救急患者(心肺停止、多発外傷、各臓器不全、ショック、心筋梗塞、脳血管障害、急性腹症、消化 管出血、中毒など)を他の医療機関からの紹介や東京消防庁からの要請によって収容し、救命医療を行います。
当センターは初療室、集中治療室(ICU)一般病室で構成され、救命医療に必要な高度医療機器を整備し、24時間体制で診療にあたっています。