第20回日本糖尿病眼学会総会 参加報告!
2015/3/6-8
ソラシティ カンファレンスセンター
第20回日本糖尿病眼学会総会が2015年3月6日から8日に、御茶ノ水のソラシティカンファレンスセンターで行われました。
当科から複数演題発表をしましたが、その中でも後期臨床研修医の高地貞宏医師は、チーム医療により功を奏した角膜潰瘍の症例につき発表し、医師以外のメディカルスタッフの注目も集めていました。杉原瑤子医師は、糖尿病黄斑浮腫に対する硝子体手術の脈絡膜厚につき発表し、会場の硝子体術者との質疑応答を堂々とおこなっておりました。関連病院に出張中の森優医師は、緑内障手術を受けた糖尿病患者について発表し、出張先でも大変有意義な時間を過ごしているようです。
眼科医以外にも糖尿病患者の医療に関わる、内科医、各メディカルスタッフが交流できるのも、この学会の特徴で、女子医大からも、看護師、視能訓練士が共同演者として参加し、糖尿病眼合併症につき学びました(山本香織)。