[学会報告]WOC2018
2018/ 6/ 16 - 19
Barcelona, Spain
2018年6月16日~19日、WOC2018(World Opthalmology Congress 2018)が スペイン バルセロナ で開催されました。
東京女子医大眼科医局からは計7名という大人数で参加しました。篠崎和美先生によるtPA療法を施行した中毒性表皮壊死症の症例に関するポスター発表をはじめ、網膜の分野では飯田知弘教授?丸子一朗先生のご指導のもと、河合先生がポスターポッド発表をし、加えて河野先生?伊藤先生?私村川もポスター発表をさせていただきました。学会期間中には、飯田和弘教授の OCT Angiography に関するシンポジウムも開催されるなど、とても有意義な時間を過ごすことができました。
世界各地の様々な国々の先生方から、大変多くの演題発表があり、英語でのセッションを聞いて、今後の臨床や研究へのさらなる意欲を刺激されました。若い時期から世界を知るチャンスをいただけてとても幸いなことと思います。
最終日にはピカソ美術館やスペインが誇る建築家アントニオ?ガウディの作品、サグラダ?ファミリアやグエル公園にも立ち寄ることができ、日頃なかなか来ることができない異国の文化に触れて、大変感銘を受けました。
次回2020年のWOCは南アフリカのケープタウンで開催されるようです。それまで、今回参加した経験を活かしつつ、日々の仕事に邁進していきたいと思います。
(村川さくら)
※WOC2018(World Opthalmology Congress 2018)ホームページはこちら