入局者の声
安東真理
私は馬術競技をしておりスポーツドクターに以前より興味を持っていました。そして初期研修医の時に研修でまわり、ダイナミックな手術だけではなく繊細な手術を行う整形外科に魅力を感じ志しました。患者さんのQOLを向上させ、全身の様々な部位を手術出来る整形外科医になってよかったと思います。女子医大整形外科は研修担当の先生が一人一人について下さり、各領域のレクチャーや勉強会もありアットホームな雰囲気で、5人の良い同期にも恵まれ、充実した日々を送っています。また女性医師も多く、今年の入局者も6人中4人女性という女性も外科医として働きやすい環境です。是非、東京女子医科大学整形外科に興味のある方は見学にいらしてください。
伊藤富良野
私は学生時代、自分が整形外科医になるとは想像もしていませんでした。初期研修が始まってもなかなか進む診療科が決まりませんでしたが、きっかけは研修時に出会った自分の親と年齢の変わらない骨折の患者さんでした。痛みに苦悶の表情を浮かべていた患者さんが手術をしてリハビリをし、最後は痛みもなく歩いて退院した姿を見て自分もこんな風に困っている患者さんを救いたいと思い、整形外科の道を進むことを決めました。実際に整形外科医として働いてみると、骨折はもちろん変性疾患で悩んでいる患者の多さに驚くと同時に、高齢化社会での整形外科が担う役割の大きさを感じています。現在は大学病院で勤務しておりますが、手術?外来診療はもちろんのこと、各分野のスペシャリストの先生方からのレクチャーや、学会参加など充実した毎日を過ごさせていただいています。医局の雰囲気もよく、他大学出身の自分もとても居心地がよく過ごしております。入局して本当に良かったと思いますし、過去の選択は間違っていなかったと自信をもって言えます。将来の進路に迷っている方や入局先を決め兼ねている方、女子医大の整形外科が少しでも気になった方は是非一度見学にいらしてください。
奥田伶美子
私は女子医大を卒業後、地方で初期研修を行いました。救急外来で働く中で高齢化社会における整形外科医の需要の高さを実感し、自分の手で直接的に病気を治療出来ることに魅力を感じて整形外科を志しました。
現在は大学病院で勤務しておりますが、大学病院では市中病院と比較して先生方の人数が多く時間があることから一つ一つの疑問に関して教えて頂けるチャンスが多くあるように思います。また、女子医大では各分野のスペシャリストの先生方からのレクチャーもあり、とても手厚くご指導頂けます。
まだ整形外科医として働き出して間もないですが、自分が手術に参加した患者様が笑顔で退院されていくのを見ると改めて整形外科を選んで良かったと思える毎日です。
女子医大の整形外科は学閥も無く、女性医師も多いため男女問わず働きやすい環境だと思います。整形外科に興味のある方は是非一度見学にいらしてください。
坂本彗来
幼い頃から、整形外科医である父の姿を見て整形外科医になりたいと思っておりましたので、この度入局させて頂き大変嬉しく思います。大学病院ならではの専門性の高い手術を経験したり、各分野に精通した多くの先生方に指導して頂き、毎日新たな発見や学びがあります。自分が出来る事が増えていく喜びを感じることが出来ます。また医局の雰囲気も常に活気があり、暖かく、楽しく過ごしております。是非一度見学にいらして下さい、多くの魅力が伝わると思います。
早く整形外科医として一人前になれるよう、努力を怠らず勉学に邁進していきます。よろしくお願い致します。
櫻井太郎
自分が整形外科を目指そうと思ってから、この病院を選んだ理由は様々ありますが、一番の決め手となったのは医局の雰囲気がとても良い事でした。
上の先生にも質問しやすく、様々なことを教えてくれるし、手術?手技にも積極的に参加してよく、色々な症例を毎日肌で感じることが出来る環境が整っていると感じられました。
今の時代、専門医を取る先生が圧倒的な世の中になっております。専門医を取るために必要な症例、環境、設備が大学に揃っているところも魅力的であると感じられました。
整形外科は特に患者さんの入れ替わりが激しく、日々やることが多く忙しい科というイメージもありますが、手術症例も多岐に渡るためやりがいを感じられ、患者さんのQOL向上を身近に感じることが出来る素晴らしい科だと思います。
皆様も是非一度病院見学にいらしてください。そして、東京女子医科大学整形外科に入局して、一緒に働きましょう。
久 桃子
私はもともと外科志望ではありませんでしたが、初期研修で回った際に患者さんのADLをダイナミックに向上させることができる整形外科がとても興味深いと思ったため、専門科として整形外科を志しました。技術?知識ともにまったく未熟な点ばかりの私ですが、上級医の先生方は一から優しく教えてくださっています。学年の近い後期研修医の先生方や同期も優秀な人ばかりで、皆楽しく切磋琢磨しています。
私は今リウマチ整形外科班で働いていますが、国内トップクラスの手の外科?足の外科の手術や考え方について後期研修を始めたばかりの時に受けられることは、今後医師として歩んでいくに当たってとても贅沢なことだと感じています。
もし整形外科に興味があれば、ぜひ東京女子医科大学に見学にいらしてください。
西田悟
東京女子医科大学整形外科学教室には各分野に臨床?研究共にトップクラスの先生方が在籍されております。その様な先生方との距離感が非常に近い事は弊教室の特徴と考えております。日常の臨床で困った時に質問しやすい環境というのは私のような若手医師にとって非常に大事な点であり、安心して手術や病棟、外来業務に努めることができます。
その様な充実した毎日を送っていく中で少しずつではありますが研鑽を積み成長していけたらなと思っております。このホームページを見て少しでも東京女子医科大学整形外科学教室に興味を持った方は是非一度見学にいらしてください。心よりお待ちしております。
國司直史
私は当院で初期研修を行い、整形外科も回らさせてもらったのですが、この医局に入局を決めた一番の理由は医局の雰囲気の良さでした。分からないことがあっても親身に教えていただいたり、学会発表や論文執筆でもしっかりご指導いただいております。
現在脊椎班を回らせてもらっておりますが、市中病院ではなかなか手術できないような、ご高齢の方、既往に透析や重度の糖尿病がある方なども手術により術前にあった麻痺や疼痛なども改善して退院される方が多数おります。改めて患者さんのQOLがどれほどご本人にとって大事なものであるかを感じて診療しております。
ご興味のある方は一度是非見学に来ていただけたらと思います。
新入局員
青木 雄佑
- 卒業年と卒業大学
- 2022年 帝京大学
- ひとこと
- 安心で安全な医療を提供できるようつとめます。今後ともご指導よろしくお願いします。
浦田 雄太朗
- 卒業年と卒業大学
- 2022年 富山大学
- ひとこと
- 患者さんfirstで診療にあたります。