名称:東京女子医科大学学会(The Society of Tokyo Women's Medical University)
発足:昭和5(1930)年11月
会長:山中 寿(東京女子医科大学 学長)
医学?看護学および医術の進歩向上を図ること(会則第2条)。
本会の目的に賛同した者。
但し、東京女子医科大学に常勤する准講師以上の教職員は正会員となります(内規第1条)。
医師、看護師、技師など職業問わず、本会の目的にご助力いただける方。
年次総会1回、例会2回の学術講演会を企画?運営しています。
いずれもどなたでも聴講していただけます。奮ってご参加ください。
9月 | 学術講演(特別講演?シンポジウム?ワークショップなど) |
5月 | 吉岡彌生研究奨励賞授与式および前年度受賞者研究発表 吉岡博人記念総合医学研究奨励賞授与式および受賞グループ研究発表 吉岡彌生記念講演 |
2月 | 山川寿子?佐竹高子?中山恒明研究奨励賞授与式および前年度受賞者研究発表 一般演題 研修医症例報告会 |
機関誌として電子ジャーナル2誌を発行しています。
和文誌『東京女子医科大学雑誌』 年6回(偶数月25日発行)
英文誌『Tokyo Women's Medical University Journal』 早期公開後、年末1回本公開
昭和5年9月 | 学祖吉岡彌生の下、故佐藤清教授の尽力により、卒業生を対象に医学の進歩を図ることを目的に「東京女醫學會」を発足することを決定する |
昭和5年11月24日 | 東京女醫學會第1回例会兼発会式を開催 |
昭和6年3月25日 | 機関誌『東京女醫學會誌』第1巻第1号を発刊 「本雑誌の使命は、校友諸姉相互研究の機関たることに有之」(当時の学会会則第12条)として、主に卒業生に研究発表の場を提供することを目的としていた |
昭和9年4月6日 | 臨床講堂の落成記念を兼ねて東京女醫學會第1回総会を開催 |
昭和18年3月10日 | 「東京女醫學會」は発展的に解消するが「日本女子醫學研究會」として存続 『東京女醫學會誌』は『女子醫學研究』へと改題 第二次大戦中の国家要請に基づき、女子に関する医学の進歩ならびに日本人女性の体質と体格の向上を図ることを目的とする団体に生まれ変わる |
昭和18年4月23日 | 日本女子醫學研究會第1回例会を開催 |
昭和18年5月25日 | 『女子醫學研究』を通巻第13巻第2号として発刊 |
昭和27年1月 | 新制医科大学として「学校法人東京女子医科大学」の設置認可に伴い、「日本女子醫學研究會」を「東京女子医科大学学会」に、『女子醫學研究』を『東京女子醫科大學雑誌』へと改名 東京女子医科大学を代表する権威ある学会、雑誌とすることを目指す 会員の対象も卒業生から本会の目的に賛同する医師と広く一般に改められた |
昭和27年2月25日 | 『東京女子醫科大學雑誌』を通巻第22巻第1号として発刊 |
昭和30年 | 通巻第25巻より月刊誌となる |
昭和59年9月29日 | 故吉岡守正会長の下、第50回記念総会を実現 |
平成1年 | 『東京女子医科大学雑誌』に査読制を採用 |
平成16年1月25日 | 『東京女子医科大学雑誌』の体裁をA4判のカラー表紙に改訂 |
平成21年7月 | 東京女子医科大学学術リポジトリTwinkleで全文の電子化?無料公開を開始 |
平成29年 | 『東京女子医科大学雑誌』 第87巻より剽窃チェックを導入 |
平成29年7月 | 『東京女子医科大学雑誌』の発行形態を冊子から電子ジャーナルに変更 |
平成29年12月15日 | 英文誌『Tokyo Women's Medical University Journal』を電子ジャーナルとして創刊 |
平成31年1月 | 英文誌、和文誌ともにクリエイティブ?コモンズ表示4.0国際(CC BY)ライセンスを導入 |
令和元年11月 | 英文誌にオンライン投稿査読システムScholarOne Manuscriptsを導入 |
令和3年3月 | 英文誌がDOAJ(Directory of Open Access Journals)に収載 |
令和5年10月 | 利益相反(COI)に関する指針と細則を制定 |
正会員: | 学内外の一般会員。 |
名誉会員: | 本学名誉教授または本会に対して特別な功労のある者で評議員の推薦、会長の承認を得た者。 |
準会員: | 本学学生および初期臨床研修医。 |
特別会員: | 本学後援会特別会員のうち、本会への入会を希望した者。 |