副作用報告件数

医療機関は、医薬品、医療機器との関連が疑われる副作用、不具合、感染症、死亡など、生命に重篤な影響があると思われる事例を厚生労働省に報告することが法制化されています(副作用等報告制度)。

当院では、院内で発生した全ての副作用を電子カルテの副作用レポート様式を用いて収集し、主要な委員会に報告するとともに再発防止に向けた対策を講じています。また、 grade3 以上の重篤な副作用、及び未知の副作用については医薬品医療機器総合機構( PMDA )を介して厚生労働省に報告しています。報告された情報は、専門的観点から分析、評価され、必要な安全対策が講じられるとともに、広く医薬関係者に情報提供され、医薬品、医療機器及び再生医療等製品の市販後安全対策の確保に活用されています。

副作用報告件数
重症度分類

 

Copyright (C)2016 Tokyo Women's Medical University Hospital. All Rights Reserved.