2024年4月
病院長 肥塚 直美
東京女子医科大学病院は、建学の精神「医学の蘊奥を究め兼ねて人格を陶冶し社会に貢献する女性医人を育成する」と理念「至誠と愛」のもと、1908年の開院以来、質の高い安全な医療の提供と、次代を担う医療人の育成に努めてきました。
東京女子医科大学の理念は、「至誠と愛」(きわめて誠実であること、慈しむ心(愛))であり、この理念「至誠と愛」は教育?研究?診療の総ての場において求められています。本学の理念に従って附属病院も運営され、その伝統は先人から脈々と引き継がれ現在に至っています。
当院では、最新の内科治療のほか、手術件数は年間8,000件を超え、低侵襲手術やロボットを用いた手術件数も多く高度な医療を提供しています。高度で適切な治療を提供するために約50の診療科があります。
安心と安全を最優先して、患者さんファーストで患者さんに優しい、かつ高度な医療と教育?研究を行っています。様々な病気を抱えた患者さんが安心して受診していただき、病院を出る時には少しでも希望をもって、帰宅していただけるよう職員が一丸となって努力しています。
また、東京女子医科大学病院は、医学生、看護学生、研修医を教育?育成する病院でもあります。ご協力、ご支援のほどよろしくお願い申しあげます。
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