特徴
自分たちでいろいろな病気を横断的に診るだけではなく、医療や保健、福祉の部門の力を借りつつ皆様をケアします。高度先進医療を提供しないことが多いですが、その包括的なケアや他の部門との連携を重視しています。場合によっては他の医療福祉施設などとの連携を配慮していきます。家族や地域を診る視点も重視しています。
取り扱うおもな疾患は、診断がつかない、または多くの疾患がある、多臓器に係るような疾患に罹っていらっしゃる患者さんで、専門診療よりも当科がふさわしいと考えられる場合に診させていただいております。年齢や性別、臓器を問わず診療させていただいておりますが、高度で特殊な医療や治療は行えません。
学生や若い先生の教育に力を入れております。また診察においても皆様のご協力を仰ぐことも多々あるかもしれません。
皆様のニーズに合った医療を心掛けつつ、少子高齢化する未来の日本に合致した医療を模索したいと考えております。