特徴
臨床検査科は中央検査部の一角として、血液?尿などの体液及び分泌物などに含まれる生化学的成分、免疫血清学的成分および悪性腫瘍などにより出現する腫瘍成分の検査あるいは微生物、血球細胞および尿中細胞などの形態学的な検査を行っている部門です。
診療部門との迅速な連携
特に、患者サービスの一環として、高性能な自動分析機器を駆使して検査の精度と正確さを維持しながら検査の迅速システム化を図り、診療部門での診断と治療が遅滞なく行われるための重要な役割を担っています。
当院は, 移植後患者指導管理料に関する施設基準を満たし,日本移植学会?日本組織適合性学会による検査指針を遵守し,保険収載に関する精度保証を担保しております。平成30年4月1日から抗HLA抗体(スクリーニング検査)及び抗HLA抗体(抗体特異性同定検査)の測定が,全ての臓器移植後において保険収載となります。