がん患者相談室では、がんに関連する様々なご相談を受け付けています。 がんと上手に向き合うためには、正しい情報が大事です。 初めての経験でしょうから、気になることは気軽に相談されることをお勧めします。
医療ソーシャルワーカー、看護師、薬剤師などがんの治療を支える専門家がお待ちしております。
がん患者相談室 室長
神経精神科 赤穂 理絵
相談内容の例
- 医療福祉相談 東京女子医科大学 医療連携?入退院支援部
- 看護専門外来
- がんに関する冊子
- 気持ちの落ち込み
- 症状の緩和について
- 療養生活について
- 親や子どもにどう伝えたらよいか
- 受けられる支援や各種制度について 東京女子医科大学 医療連携?入退院支援部
- 妊よう性について
当院は“若年がん患者等生殖機能温存治療費助成事業医療機関”として、産婦人科で卵子凍結、受精卵凍結をおこなっています。具体的な受診方法につきましては、ご相談ください - AYA世代特有の悩みについて 聖路加国際病院 AYAがんサバイバーシップセンター
よくあるお問い合わせ
A.原則、予約制とさせていただいております。まずはお電話いただき、
相談員へご希望の日時をご相談ください
Q2.土曜日も相談対応しているか
A.平日9時30分~16時での対応とさせていただいております
Q3.相談は医師に対応してもらえるのか
A.医師は対応しておりません。研修を受けたがん相談員が対応させていただきます
医師へ病状や治療に関する相談を希望される場合は、セカンドオピニオンをご検討ください
Q4.一人どのくらいの時間対応してもらえるのか
A.相談内容によりますが、お一人20~30分とさせていただいております
Q5.料金はどのくらいか
A.原則、無料です
ただし、内容により看護専門外来をご紹介させていただくことがあり、医療保険が適用と
なり、費用が掛かる場合があります。
Q6.電話での相談はできるのか
A.ご相談内容により面談をお勧めすることがあります
Q7.当施設に通院?入院しておらず、自宅近くにも相談支援センターはあるのか
A. がん相談支援センターは全国の「がん診療連携拠点病院」や「小児がん拠点病院」
「地域がん診療病院」に設置されているがんに関するご相談の窓口です。
お近くのがん相談支援センターは下記から探せます
国立がん研究センター がん情報サービス がん相談支援センター
Q8.臨床試験と治験の違いは何ですか
A.国立がん研究センターがん情報サービス 臨床試験のQ&A:基礎知識をご参照ください
臨床試験のQ&A:基礎知識
Q9.現在受けている治療に関する相談をしたい
例)?抗がん剤治療を受けているが、食事が食べられず、どうしたらよいか
?具合が悪くて薬が飲めない。来週休薬期間に入るが飲んだ方がいいのか
A.現在受けている治療の副作用やスケジュール等は、主治医の指示が必要になります。
診療科外来もしくは主治医へご相談ください
Q10.緩和ケア病棟やホスピスはどのように探したらいいのか
A.東京都保健福祉室の東京都内における緩和病棟を有する医療機関一覧
東京都福祉保健局(東京都がんポータルサイト〉病院の種類から探す)
国立がん研究センターがん情報サービス 緩和ケア病棟のある病院を探す
がん情報サービス がん診療連携拠点病院などを探す
をご参照ください
Q11.遺伝子検査や遺伝子治療はどこに相談したらいいのか
A. 東京女子医科大学遺伝子医療センター ゲノム診療科
東京女子医科大学 遺伝子医療センター
A. ご本人やご家族の交流の場として、“カフェすまいる”を開催しています。
開催情報は、ホームページ、もしくは総合外来センター1階からだ情報館内にある、“がんサロンすまいる”でお知らせしています。
がんサロンすまいる”では、他にも、暮らしや仕事、それを支える制度、セミナーなどの情報を得ることができます。
場所
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場所
総合外来センター1階
からだ情報館の並び、入退院支援センター隣り医療サービス相談室
受付時間
月~金曜日
午前9時30分~午後4時まで
電話番号
がん相談支援センター
TEL:03-5269-7463 (直通)
私たちは、患者さんとご家族を支えるお手伝いをしています。
お気軽にお声かけ下さい。