このたび、弊誌の公開プラットフォームとして利用しておりますJ-STAGEに、新たな機能“バーチャルイシュー”がリリースされました。
このバーチャルイシューは、J-STAGEで公開している論文から、特定のテーマに関連する論文を選定し、テーマ単位でまとめて記事を紹介する機能です。
弊誌では、会員?読者の皆様の利便性を高められることを期待し、この新機能を活用することに決定いたしました。
これにより、年6回にわけて連載しておりますシリーズを、号単位に加え、テーマ単位でご覧いただけるようになります。
さらに、最終講義や研修医症例報告会等の記事にも活用の幅を広げます。
「東京女子医科大学雑誌」のトップページ“バーチャルイシュー”より、ぜひ、ご覧ください。
東京女子医科大学雑誌*https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jtwmu/-char/ja
これからも、会員の皆様に有意義な取り組みに努めてまいります。 ご意見?ご要望等、皆様の声をお待ちしております。
2024年7月
東京女子医科大学学会
編集担当幹事長 齋藤 聡
EndNote online版に、東京女子医科大学雑誌の投稿規程に準じた文献出力スタイル(Output Style)を追加いたしました。以下のスタイルに変更することでご利用いただけます。ぜひ、ご活用ください。
Style名:東京女子医科大学雑誌
注1)典型的な文献出力スタイルのみをご用意しております。非典型的なスタイルは、上記スタイルの活用後、WORD上で適宜ご調整ください。
注2)EndNoteデスクトップ版での利用をご希望の方は、事務局までお問い合わせください。
2024年2月
編集事務局
東京女子医科大学学会の利益相反(COI)に関する指針と細則を制定いたしました。
責任著者は、著者全員分の自己申告書(様式3)を投稿時に提出してください。
また、投稿規程に則り、論文内でも記載してください。
ご理解とご協力をお願い申し上げます。
*指針と細則*
東京女子医科大学学会利益相反(COI)に関する指針
東京女子医科大学学会利益相反(COI)に関する指針(細則)
2023年10月
編集事務局
2018年11月の東京女子医科大学学会編集担当幹事会において、閲覧と利用の両面において完全なオープンアクセスジャーナル*とするべくクリエイティブ?コモンズ表示4.0国際(CC BY)ライセンスの導入を決定いたしました。
CCライセンスとは、文章や写真などの作品の作者が「この条件を守れば私の作品を自由に利用してよい」という意思表示をするためのツールです。このCCライセンスは、作者に著作権を保持したまま作品の自由な流通を可能にし、受け手にはライセンス条件の範囲内での再配布や2次利用を可能にするものです。
J-STAGEを利用したオンラインジャーナルとして医学?看護学?医療に関する価値ある情報を発信し、CCライセンス表記により自由な利用を認めることで、本誌掲載論文の閲覧数?被引用数の向上を促し、これからの科学技術発展に資する雑誌を目指します。
2019年1月1日以降に公開される全論文より適用いたします。
ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。
*BOAI(Budapest Open Access Initiative)の定義による
2018年12月
東京女子医科大学学会
編集担当幹事長 澤田達男
電子ジャーナルとしての英文誌創刊につき、東京女子医科大学学会編集担当幹事会において発議され、平成28年9月の東京女子医科大学学会評議員会および総会で承認されましたことをここにご報告申し上げます。
英語で執筆される傾向にある医学論文の現状を鑑み、英文論文の執筆と掲載機会の向上に寄与することを目的に英文誌の創刊を発議決定いたしました。また電子ジャーナルとして刊行することにより、査読受理から論文公表までの期間の短縮化、閲覧?引用機会の向上、にも寄与しうるものと考えております。
論文投稿受付開始は平成29年夏、創刊は同年秋、を目指して準備を進めております。みなさまのご理解とご支援を、何卒よろしくお願い申し上げます。
なお、これまで発刊してまいりました「東京女子医科大学雑誌」は発刊形態を電子ジャーナルに改め、和文誌として刊行を継続いたします。ご希望の方には、年末1回、英文誌との合本形式で冊子体も発行いたします。引き続き、ご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
平成28年11月
東京女子医科大学学会
編集担当幹事長 澤田 達男
東京女子医科大学学会 会員 各位
東京女子医科大学学会編集担当幹事会において、本誌の信頼性と質の向上を目的に、本誌掲載予定論文のiThenticate(アイセンティケイト)による剽窃チェックの導入を決定いたしました。
iThenticateとは、剽窃?盗作を検知するオンラインツールです。公表前の学術論文をインターネット上で公開されている情報やデータベースと照合することで、既存情報との「類似度」を判定することができます。但し、引用部分や一般的な表現も含めた類似度判定、あるいは、インターネット上に公開されていない冊子のみの情報、利用が限定されているサイトやデータベースは比較対象外、という特性があることから判定結果には留意すべき点もあります。
判定結果を適切に判断し、意図しない評価を受ける可能性のある表現の改善に活用することで、正当な研究成果の保護と本誌掲載論文の品質向上?信頼性維持を目指します。
平成28年9月1日以降に寄稿される全論文が対象となります。
ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。
平成28年8月
東京女子医科大学学会
編集担当幹事長 澤田 達男
東京女子医科大学学会 会員 各位
東京女子医科大学学会編集担当幹事会において、以下の要件を満たす論文に関しては、二次出版(secondary publication)として本誌への論文投稿を認めることを決定いたしました。
上記規定は、"International Committee of Medical Journal EditorsによるRecommendations for the Conduct, Reporting, Editing, and Publication of Scholarly Work in Medical Journals"(http://www.icmje.org/)に準拠したものである。
平成27年10月
東京女子医科大学学会
編集担当幹事長 澤田 達男