投稿規程
(2023年10月)
- 目的:医学?看護学および医療全般における研究等の成果を発表?紹介すること。
- 投稿資格:共著者も含め東京女子医科大学学会会員に限る。ただし、本学に籍のない共著者は会員であるかを問わない。また、準会員のみでは投稿できない。
- 原稿種類:
- 1)
- 投稿原稿は、原著、総説、報告、抄録、などとする。
原著は、著者らの実験的?臨床的研究で、ある結果に達したものをまとめたもので、その方法、結果または解釈において新規で独創的な内容を含む論文。
総説は、ある特定の分野、主題について総括的にわかりやすく論述した論文。
報告は、診断や治療における貴重な体験とその結果を、考察を含めて詳細に報告するもの。
- 2)
- 依頼原稿は、編集担当幹事会の依頼による総説で、その著者は本会会員に限定しない。掲載料を無料とする。
- 3)
- 抄録は、編集担当幹事会が必要と認めた学術集会の抄録は無料で、その他に関するものは有料で掲載する。本会が認定した分科会の場合は刷上り2頁まで無料とする。
- 4)
- いずれも未発表のものに限る。ただし例外として、他誌に発表されたものについて、一定の要件を満たし、編集担当幹事会が認めた場合は二次出版(secondary publication)を認める。要件はホームページ「二次出版に関するお知らせ」参照のこと。
- 著作権と再利用:本誌に採用された論文の著作権は東京女子医科大学学会に帰属する。2019年1月1日以降の論文は、クリエイティブ?コモンズ表示4.0国際(CC BY)ライセンスの条件下で掲載される。2019年以前の論文の一部もしくは全部を転載するときは、編集担当幹事会の利用許諾を要する。
- 倫理:
- 1)
- ヒトを対象とする研究は「ヘルシンキ宣言」および研究実施機関における倫理規程を遵守して行うこと。また、個人情報保護法を遵守し、研究対象者の人権を損なうことのないよう配慮する。個人情報の匿名化が難しい場合は、研究対象者から書面による同意を得て、その旨を本文中に記載すること。
- 2)
- 動物を対象とする研究は研究実施機関における動物実験指針等を遵守して行うこと。
- 3)
- 法的あるいは倫理的に審査が必要とされる研究については、研究実施機関における委員会等の承認を得て、その承認番号を本文中に記載する。
- 原稿作成:「論文執筆の手引き」を参照のこと。
- 原稿提出:
- 1)
- ①原稿、②誓約書?著作権委譲書、③連絡先シート、④利益相反自己申告書の電子ファイルを、メールに添付して提出する。
- 2)
- 既刊の図表を転載する場合は、著作権者による転載許可書を提出する。
- 3)
- 査読受理原稿のうち、①英文要旨、②図の説明、③図表、について英文校正を受け、その証明書を提出する。ただし、査読者より指摘があった場合は、その時点で英文校正を受け、その証明書を提出する。
- 剽窃チェック:すべての論文は、剽窃検知ソフトによる検証を実施する。一致率が30%を超えた場合は、改訂のため、差し戻すものとする。
- 論文査読:受付された論文は、編集担当幹事長が決定した査読者によって査読?審査される。査読者は、学位申請予定論文3名、そのほか2名とする。査読者間で判定が割れた場合は、新たな査読者により査読?審査される。なお、査読者に関わる情報は公表しない。
- 採否決定:原稿の採否、掲載順は編集担当幹事会において決定する。受理した原稿は原則として返却しない。
- 掲載順:原稿種類ごとに受理日順とする。
- 校正:初校?再校とも著者校正を原則とし、指定期限内に返却すること。大幅な改変は認めない。
- 発行日:年6回偶数月25日とする。
- 料金:掲載料は、刷上り原著?総説は4頁、報告は2頁まで無料、超過1頁につき5,000円とする。また、図は1点につき1,000円、表は1点につき2,000円、PDFは1頁につき400円とする。
- 臨時増刊:希望により臨時に特別号を発行する。例外として、英文論文も受け付け、執筆要領は英文誌投稿規程に準ずるものとする。費用は依頼者の全額負担とする。
投稿規程
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