現在当科で行っている臨床研究に関して
現在当科では医学、腎臓病学の発展のために下記の臨床研究を行っております。 各研究の詳細に関しては、下記の研究名をクリックしてください。
前向き研究
(研究を開始するときにすでに担当者から説明の上、同意書を頂いております。これからの経過も含めて研究の対象になります。)
- 我が国における慢性腎臓病(Chronic Kidney Disease: CKD)患者に関する臨床効果情報の包括的データベース構築に関する研究
- わが国の腎臓病患者における腎生検データベース構築ならびに腎臓病総合データベース構築に関する研究
- 日本CKDコホート研究終了後の継続予後調査に関する研究
- IgA腎症の腎病理所見と予後の関連に関する前向き多施設共同研究
- 保存期慢性腎臓病患者を対象とした臨床研究-ダルベポエチン アルファ製剤低反応に関する検討-
- 日本ネフローゼ症候群コホート研究、及び原発性ネフローゼ症候群の発症率、予後に関する観察研究
- 日本における血液透析の治療方法と患者の予後についての調査「J-DOPPS(第6期調査)」
- 腎疾患重症化予防実践事業
- 血液透析中の腎性貧血患者に対するエポエチンベータペゴル製剤投与時の維持ヘモグロビン値による予後の評価
- 進行性の常染色体優性多発性嚢胞腎(ADPKD)患者における疾患進行ならびにトルバプタン反応性に関わる因子の探索的研究
- 多発性嚢胞腎患者全国登録による多施設共同研究(J-PKDレジストリー研究)
後ろ向き研究
(過去の検査結果や治療などをもとに研究を行います。すでに経過した結果の分すでに経過した結果の分析?研究ですので基本的に同意書は必要ございません。)
- IgA腎症の治療法と予後との関連に関する後方視的な多施設大規模研究
- 慢性腎臓病の予後因子としてのメタボリックシンドロームの検討
- 慢性腎臓病の予後因子としての脈圧の検討
- IgA腎症に対するフィッシュオイルの治療効果の検討
- 腎機能の低下したIgA腎症における扁桃摘出術+ステロイドセミパルス療法の有用性の検討
- 透析導入期におけるIgA腎症患者の過去のステロイド投与の影響
- 糸球体基底膜(GBM)病変を呈する遺伝性腎炎の腎予後の検討
- 腎病理所見にて中~高度の尿細管間質障害を有するIgA腎症に対するレニンアンギオテンシン系阻害薬の治療効果の検討
- 東京女子医科大学第四内科における膜性増殖性糸球体腎炎症例の検討
- タクロリムスのループス腎炎に対する治療効果の検討
- 成人巣状分節性糸球体硬化症におけるリツキシマブの有効性の検討
- 軽度の蛋白尿を呈するIgA腎症に対する治療法の検討
- 当院で診断したIgA腎症の長期予後に関する研究
- ステロイド依存性頻回再発型微小変化型ネフローゼ症候群に対するリツキシマブ治療後の長期経過についての検討
- 膜性腎症のM-type phospholipase A2 receptor(PLA2R)、thrombospondin type-1 domain containing 7A(THSD7A)陰性症例における腎予後の検討
- 糸球体基底膜(GBM)異常におけるIV型コラーゲン染色による腎予後の検討
今後上記研究は適宜追加、更新される予定です。
(クリックしても詳細が掲示されないものは現在準備中です)