核医学
当院の核医学は常勤医師2名、および数名の非常勤医師により日常業務を行っている。現在、検査機器としてSPECTカメラ2台(1台は心臓専用半導体検出器搭載カメラ)、SPECT/CTカメラ2台、PET/CTカメラ2台で検査を行っており、全国有数の核医学検査数を有する。様々な研修生?大学院生を受け入れており、循環器内科から研修ローテーション制度を有している。RI治療は、高分化甲状腺癌およびBasedow病に対する放射性ヨウ素内用療法、骨転移を伴う去勢抵抗性前立腺癌に対するゾーフィゴ治療、ソマトスタチン受容体陽性の神経内分泌腫瘍に対するルタテラ治療を導入、施行している。